稽留流産で自然排出後に妊活はいつから開始?

稽留流産で自然排出後に妊活はいつから開始?

稽留流産とはおなかの中で赤ちゃんが亡くなってしまっているものの、出血や腹痛などの症状がなにもない状態をさします。そのため妊婦さんも気づくことはあまりなく、診察の際に診断され気づくことがほとんどです。稽留流産はお腹の中に赤ちゃんや組織が残っている状態であり、そのままにしておくと子宮の内容物が外へ排出される進行流産へと移ります。進行流産になると激しい腹痛や大量出血を伴うこともあります。

 

妊娠初期に起こる流産の多くがこの稽留流産といわれています。一般的に妊娠6週から8週くらいで診断されることが多いですが、排卵が遅れて胎児の発育がずれていることもあるので、仮に心拍が確認できない場合でも、次の診察で順調に発育していることもあります。

 

稽留流産と診断された場合には一般的には、子宮の内容物を除去するための手術を受けることになりますが、自然排出を待つ方法もあります。しかし自然流産には激しい腹痛や出血を伴うので、すぐに病院に連絡できるようにしなければなりません。また自然排出後に、一部が体内に残っている場合には手術で取り除く必要があります。

 

それでは自然排出後はいつから妊活をスタートさせてもよいのでしょうか。自然排出後は一度の生理を見送れば妊活をスタートさせてもよいとされていますが、生理周期を2、3回見送ってからスタートさせた方が、再びの流産を防ぐことができるかもしれません。流産のショックなど、夫婦の気持ちを整理するためにも、妊活のスタートは焦らずに行いましょう。

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